車のローン残ったまま売却

車はローンが残ったまま売却できるのか?

車のローンが残ったまま売却する手順と知っておくこと

 

とりあえず車のローンも払えそうにないし、まとまったお金が少し必要になったので、車を売ろうと思った。

 

まだ、新車から3年ばかりの車なんだけども、あと2年分ほどのローンは残っている。このまま売ることができればいいのだけれども、事はカンタンでは無いらしい。

 

車を買う場合、ローンは最長でも5年程度のものが多く、2度めの車検時には払い終えることが多いので、ローンが残っている車を売るケースはそう無いように思えますが、早々に買い換える人も一定の割合で存在します。

 

飽きっぽい人になると、ほんと一年も乗らない人も居たりしますが、場合によっては、それはそれで賢く乗り換えてるとも言えなくもありません。

 

(※関連記事 1年もせずに車を乗り換えている人のメリット

 

5年ローン購入した車を2年後に買い換えるとなると、おそらく支払いの半分も終わっていないのではないでしょうか?

 

すでにご存知の方もいるかもしれませんが、ローンが残ったまま車を売却するために、知っておかなくてはいけないことについて書いてみましょう。

 

 

ローンで購入した車は実はあなたの物ではない

 

あまり世間では認知されていないのですが、実はローンで購入した車は、あなたの所有物ではないことがあります。7割くらいの人は知らずに自分の物だと思いこんで日々乗っています。

 

まずは、自分の車から車検証を取り出してみてください。車の車検証をよく見てみるとわかりますが、ローンで購入した車の場合、「所有者」という欄に自分の名前ではなく、信販会社の名前と住所が記載されいることが多くあります。

 

持ち家などの場合であっても、所有者はあくまでも自分になり、担保を付ける銀行の名義などにはなりませんが、車のローンでは独特な慣わしなのですが昔から存在しています。トヨタや日産など、ディーラーで新車を購入しても、このような形で所有者が自分でない車検証が作られていることが一般的です。(注※家のローンも厳密にいえば抵当権が銀行に抑えられています)

 

まあ、わかりやすく言えば車は信販会社のもので、あなたはそれを持ち主として使用しているという、ちょっと複雑な仕組みになっているのです。

 

 

所有者があなたでなければ自由に売却できない

 

さて、問題なのはココからです。その所有権ってのが自分の名前でない場合は、車は、あなたが今すぐ売りたいと思っても売ることができません。

 

「え?明日までにどうしてもまとまったお金が必要なんだよー!」って場合は、今すぐ他の手段を考えましょう。

 

車を売るには、譲渡証明書という紙切れ一枚に、印鑑証明の登録されている印鑑をそれに押印する必要があります。

 

所有者の・・。

 

つまりは、ローンで購入した車は、所有者があなたではありませんから、そこに書かれている会社に、譲渡証明書と印鑑証明を貰わなくてはいけないのです。そうしないと、次の人に車が譲渡できません。

 

あなたの車なのですが、所有権が付いている場合には、自由に他人に売り渡すことができないのです。

 

 

ローンが残っていると貰えない譲渡証明書

 

へぇー。しつは知らなかったと、早速ローン会社さんに電話して、譲渡証明書をちょうだいとお願いすると、次の展開が待ち受けています。

 

口座番号を告げられて、「そこへ残りのローンを全額振り込んでから、もっかい電話してね。」という展開です。

 

ローンが残っている車は、所有権が信販会社になっていると、残金を精算してからでないと譲渡証明書が貰えないのです。ローンが残っている場合は、まずそれを払い終えなければいけないということです。

 

車がいくらで売れるかがわかっていれば貰えます

 

一般的には、車を売るとなると、そのまま下取りで引き取ってもらうか、買取店などの専門店へお願いするかになるでしょう。こういった場合は、ディーラーの下取り査定額や、買取店の査定価格が確定しています。

 

例えば、残り100万円のローンがあるとしても、110万円で買取してもらうことができればローンは払い終えることができますから、この場合は問題ありません。

 

買取専門店の場合であれば、残金の100万円を直接ローン会社へ送金して、クレジット会社から、譲渡証明書を発行してもらうことができます。残金よりも、車が売れる価格が上回っていれば、すんなりと話しが進むので、特に何も知らなくてもいいでしょう。あなたの口座には、残りの10万円が振り込まれることになります。

 

しかし、車は100万円で売れるのですが、ローンの残金が110万円あることもあるでしょう。この場合は、10万円を手出ししなければいけないことになります。

 

 

今まではディーラーが建て替えてれていただけ

 

車のローンが残ったまま売却する手順と知っておくこと

 

そんなことはない。これまでもローンが残っていたけれども、車の買い換えはできたぞって人もいるでしょう。

 

ローンが残ったままでは車は、売却できないのですが、新車を買い換える場合などにおいては、一旦ディーラーが建て替えてくれていたりします。いつも同じディーラーで車を乗り換えている人は、これらのことは知らなくてもローンを完済することなく、乗り換えしてきたはずです。全ての面倒をディーラーが引き受けてくれていますし、そもそもクレジット会社がディーラーの関連会社なので、無理難題も自由自在です。

 

担当の方が、裏方でゴニョゴニョ(オーバーローン)やって、あなたが新しい車に乗り換えてくれるならと、いろいろと動いてくれているお陰とも言えます。引き換えに、だいぶ利益やら手数料やら取られてますけども・・。

 

(※関連記事 オーバーローン

 

もちろん、それは有り難いことなのですが・・・。世間では、それが当たり前のようになっているために、自分が損していることに気が付かない人が、ものすごーくたくさんいます。

 

 

新車を買う人のほとんどが下取り価格をちゃんと調べていない

 

新車で気分が踊ってる中でも、しっかりと、「もう少し安くならへん?」って言う人はいますが、下取りの車の査定価格をしっかりと調べていない人は多いです。

 

下取りが100万円の車も、他ではもしかしたら120万円の買取価格を貰えるかもしれませんが、そういったことを面倒と思ってるのか比べてもいない人がほとんどです。

 

新車を1万円負けてもらうことよりも、下取りを高く取ってもらうことに注力するほうが、ずっと得なのですけどね。

 

 

 

・参考リンク「国内の主な一括査定サイト」

 

「老舗!カービュー」の一括査定

 

「カーセンサー.net」簡単ネット査定

 

楽天ポイントが貰える!「楽天の一括査定」

 

 

 

ローンが残っている車は一括査定を一度やってみるべし

 

ローンが残っている車は、今からでも一括査定をやっておいたほうが良いでしょう。

 

ローンの残高も問い合わせが必要ですが、自分の車がローンの残高よりも高く売れることがわかっていれば、売却であれ乗り換えであれ何ら問題がありません。先ず、自分の車がいくらで売れるのかを確認しておきましょう。

 

一括査定は他にもこんなメリットがあります。

 

  1. 一番高く買ってくれるお店がカンタンにわかる
  2.  

    一括査定は、あなたの車の買取価格を、いくつかの買取店にまとめて問い合わせできるサービスになります。査定価格も、買取店によってそれぞれに異なりますから、できるだけ高く買ってくれるお店を見つけることに適しています。

     

    また、乗り換える際も、下取り価格が安ければ交渉の材料になります。それでも、下取り価格を高くしてもらえなければ、下取りそのものを辞めて買取店へ車を譲ることも一案です。

     

  3. 面倒な手続きは全てお任せできる
  4.  

    所有権解除のための書類の準備などは、意外に手間がかかりますし、素人作業とは言えない面もあります。個人間でのやり取りなどでなければ、業者任せにしておくことが一番楽です。

     

 

 

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